道
様々な場所に連れて行ってくれる
迷路、
私は朝の高速道路が好きです。
いつかはこの都会に住んでみたい
夢、
私は昼の高速道路が好きです。
あなたに会いに行ける
恋、
私は夜の高速道路が好きです。
何者にもなれない弱さに
涙、
私は深夜の高速道路が好きです。
苦手なブラックコーヒーを飲む君の横顔に
幸せ、
私は明け方の高速道路が好きです。
変わらない道で変わってるのは自分で
それは良くも悪くも1歩ずつ前に進んでて
歩む足は止められなくて、
正解なんて見えなくて
きっとそんなもの
あなたの歩んだ道が
100点だから。